安価&ブランドポロシャツ紹介!
まず初めに、私が所有する安価なポロシャツ、そしてブランドのポロシャツを紹介していきます。
ブランドのポロシャツ
・ラコステ
・フレッドペリー
※他にもポロシャツを紹介したかったですが、長くなりますので今回は割愛させていただきます。
安価なポロシャツ
・ユニクロ
・ライトオン
以上となります。
ブランドのポロシャツは「フレッドペリー」そして「ラコステ」です。安価なブランドは「ユニクロ」「ライトオン」それぞれ1着ずつです。
それぞれの違いや特徴を見ていき、どのポイントが違うのか?また特徴があるのか?私見ですが、これより1つ1つ解説していきます。
1番は着心地の違い!?ブランド物は肌触りが素晴らしい
まず1番に違いが分かるのが、着心地、または肌触りです。
安価なブランドも数年前と比べれば、着心地や肌触りも良くなっています。ですが、どうしても作りの粗が目立つ、または同じ「綿」であっても、使用される材料の品質が劣るためか着心地や肌触りに難が残ります。
その点、ブランドのポロシャツは、1つ1つの作りが非常に丁寧であり、使用される材料の品質も違うため、肌触りや着心地に大きく差が出ます。
例えば襟もと。
安価なポロシャツの場合、ところどころ作りに粗があるのか首に不快感を覚えます。
一方、ブランドものでは首にかかる不快感もなく、例え首元のボタンを締めても首にかかる違和感がありません。
次に全体の着心地です。
同じ素材を利用していても、安価なポロシャツはブランド物よりも重さを感じます。その上、肌に触る部分も少し違和感を覚えるため、肌がデリケートな人ですと不快な思いをすることでしょう。
ブランド物は?と言うと、安価なポロシャツよりも軽量であり、肌触りも申し分ありません。また、汗をかいた時にポロシャツの形状が変形し、みすぼらしい見た目にもならないのも優れているポイントです。
ストレスのない着心地をポロシャツに求めるなら、ブランド物のポロシャツを選択しましょう。
ポロシャツのラインが違う!ブランド物は体のラインを意識する
安価なポロシャツと、ブランド物のポロシャツの違いは服のラインにも出てきます。
・ユニクロ
しかし、ブランド物のポロシャツは着心地や肌触りと共に、服のラインも重視しています。
わずかなポロシャツのしぼりにより、くびれを持たした美しいデザイン。そして体のラインに逆らわず、着用者が持つ魅力的な体のラインを演出するのもブランド物の強みです。(写真のように、脇~腰元に来るまで、絞りが入っているのが分かります。)
その上、例え体のラインに沿ったポロシャツでも、違和感や不快感なく着用できるためファッションに重宝します。
しかし、ブランド物のポロシャツは着心地や肌触りと共に、服のラインも重視しています。
わずかなポロシャツのしぼりにより、くびれを持たした美しいデザイン。そして体のラインに逆らわず、着用者が持つ魅力的な体のラインを演出するのもブランド物の強みです。(写真のように、脇~腰元に来るまで、絞りが入っているのが分かります。)
その上、例え体のラインに沿ったポロシャツでも、違和感や不快感なく着用できるためファッションに重宝します。
エイジングが楽しめる!安価なポロシャツでは体験できない楽しみとは?
革靴やジーンズ素材のアイテムは、新品時の綺麗な状態も良いですが、やはり楽しみといえば「エイジング」です。
例えば、革靴であれば着用回数やメンテナンス、アウトドアでの利用など、利用環境によっても革靴の風貌が変化していきます。
仕上がった時には、新品時以上に味のあるものになっているか?または荒々しくも、武骨でたくましい革靴になるか、育てる楽しみがあるのです。ジーンズでも同様で、利用環境や洗う回数によって、唯一無二のアイテムを生み出すことができます。
一方、ポロシャツではエイジングどころか、使い続けると形状が徐々に弱くなると共に色が抜けていきます。これは安価なポロシャツに多く、これでは相手にチープな印象を与えるだけです。
しかし、ブランドのポロシャツの中には上図のように、エイジングを楽しめるポロシャツもあるのです。
一見すると何の変哲もない、ラコステのポロシャツですが、実は使われている染料に特徴があります。
このポロシャツには「インディゴ染料」が使用されており、洗濯すると色落ちしていくのです。ただ色落ちするのではなく、風合いを持たせつつ見事なデザインへと変貌していきます。
購入したばかりですので、まだまだエイジングの域に達していないものの、今後どのように変化するのかが楽しみです。
このように特徴的な染料を利用し、エイジングを楽しめるのも高価なブランドならではと言えるでしょう。
個性的なデザインが豊富!ブランド物の遊び心に刺激されます
安価なポロシャツの特徴として「シンプルデザイン」が多く見られます。
確かに、シンプルなら流行に踊らされず、他のアイテムとも合わせやすいため1枚所有すると便利です。しかし、シンプルが故に特徴がなく、個性的・独創的なアイテムを求める方にとっては面白みを感じないでしょう。
でしたら、ブランドのポロシャツを選んでみてはいかがでしょうか?
例えばこちらのアイテムは、胸元にラコステのロゴマークが入っていませんが、れっきとした「セイリング」モデルのラコステのポロシャツです。
ラコステらしくない胸元のロゴマークと、これまた特徴的な襟元の2トーンカラーに惹かれ購入しました。
そして、袖にはラコステのロゴマークを大々的にプリントしており、胸元の特徴的なロゴと相まって、非常にインパクトのあるモデルです。
安価なポロシャツにも、工夫を凝らした作品はあるものの、どうしても万人受けするモデルばかり…。面白みや遊び心を感じさせるデザインが少ないのは、安価なポロシャツの弱点と言えます。
そのため、個性的・独創的なポロシャツ、または他のアイテムを探しているなら、ブランド物のアイテムの方が豊富に揃っていますよ。
耐久性もブランド物のポロシャツが群を抜く!
最後に紹介するのは、ポロシャツの耐久性です。
ファストファッションが誕生して間もない頃、ポロシャツは1シーズン持てば良い方で、多くは何回か洗濯するだけで役目を終えました。しかし、今ではファストファッションの品質も向上し、一昔前とは雲泥の差となったのです。
まずは向かって左、ファストファッションのポロシャツについてです。
・以前はもう少し色味があり、襟や全体の形状も崩れていなかった。しかし、3~4年経過すると、色が抜けてしまい、形状も大きく変化した。
ただ、縫製か、それとも原料の品質かは分かりませんが、耐久性は向上したものの徐々に型崩れが目立ってきます。それに、色落ちも現れやすいため、長く付き合えるアイテムとはいかないと思います。
次に、向かって右のブランドポロシャツ。
・購入してから4~5年経過していますが、襟や腕部の色味、ロゴの変色はない。また型崩れも無いため、現在でも大いに活躍してくれている。ちなみに、先ほど紹介した、安価なポロシャツと同じ頻度で利用していました。
一方、ブランド物は、安価なポロシャツと同じ頻度で着用しても、破ける・型崩れする・変形することはありません。色落ちも、安価なポロシャツより激しくなく、4~5年着用しているにもかかわらず、原色をキープしているものもあります。
もちろん、経年劣化によって生じる繊維のごわつきも発生し辛いため、長く付き合えるパートナーとして重宝しています。
まとめ
以上が、安価なポロシャツとブランド物のポロシャツの違いになります。
決して、安価なポロシャツが悪いわけではありません。安価であるからこそ、数を揃えられる・初めての色、柄物に挑戦できる・ファストファッションにしかない限定アイテムを入手できる…などなど魅力的なポイントもあります。
ですが、ブランド物のポロシャツは縫製や品質も素晴らしく、着用時に生じる不快感もありません。
また遊び心溢れるデザインも豊富に揃えており、個性的なアイテムを求める方のニーズを満たします。
そして何より、耐久性もありますので何年も皆さんのファッションを支えてくれることでしょう。
もし、ブランド物のポロシャツに少しでも興味を持っていただけましたら、実物を見るだけでなく着用し、これまで紹介した魅力を味わってみましょう。